こんにちは無職25歳のケイです。
今回はちょっと気になる神社があったので参拝してきました。
記録用にまとめます。
今回参拝した神社は鹿児島県霧島市にある、天之御中主神社(北辰神社)です。
天之御中主という名前に惹かれて行ってみました。
天之御中主神というと古事記で一番最初に登場する神様なので、ご存じの方も多いと思います。
登場後すぐにお隠れになるので様々な解釈があって面白いですよね。
それではさっそく入口から見ていきましょう。
入口
入口は短い橋が架かっており、左側に天之御中主神社と書かれた石碑があります。
右側の道へ進むとそこそこ広い駐車場があります。
私は最初駐車場に気づかずに左側へ車を止めました。
鳥居1
表の鳥居は、形は明神鳥居で多分コンクリートでできています。
社号額には神文が描かれています。
両サイドには石祠らしきものがあります。
鳥居2
右側の駐車場の方にも鳥居があり、こちらは新しい様に見えます。
社号額に北辰神社と書かれています。
由緒版
由緒看板はかなり錆びれています。文字も読みずらくなっている上に見たことがない漢字もあります。
(「尖觜」って何て読むの?w)
文字お越ししてみました↓
御祭神
- 天御中主命(アメノミナカヌシノミコト)
- 大日孁貴命(オオヒルメムチノミコト)
- 月読命(ツクヨミノミコト)
- 伊邪那伎命(イザナギノミコト)
- 伊邪那美命(イザナミノミコト)
- 源頼朝(ミナモトノヨリトモ)
- 島津忠久(シマヅタダヒサ)
- 丹後局(タンゴノツボネ)
- 阿遍突智神(アクツチノカミ)
- 経津主神(フツヌシノカミ)
- 武甕槌神(タケミカヅチノカミ)
- 北斗七星
※阿遍突智神(アクツチノカミ)はグーグルで検索しても出てこないですけど、
謎です。
駐車場造成記念碑
そして由来所看板の横に駐車場造成の記念碑があります。記念碑をたくさん作るスタイルですね。
社殿参道改修記念碑
昭和46年に社殿と参道が改修されたみたいですね。
参道
鳥居をくぐると、さらに祠が2つあります。
広場
階段を上ると広い空間があり、奥の方に本殿が見えます。
2022年の1月の初めに撮影したものですが、何やら左側の道を改修している途中のようです。
また、大きな穴が掘られており、お焚き上げをしているようでした。
拝殿
拝殿はとてもきれいな朱色です。
土足厳禁ですが、拝殿の中に入ることができ、お守りや書置きの御朱印などが販売されています。
本殿の入口の前に御神体らしき鏡がありました。
摂社?
拝殿前から右側奥に進むと摂社がらしきものがありました。由緒などの説明も特になかったので、何を祀っているのかわかりませんでした。
内部をカメラで撮影してみると、石のプレートと3体の小さな像がありました。
不思議です。
本殿
本殿は鰹木が5本です。鰹木が奇数の場合は男神、偶数の場合は女神が祀られていることが多いです。
天之御中主神は性別のない神様なので鰹木の本数は個人的にちょっと気になっていました。
※鰹木とは、本殿の屋根の上にある横木のことです。
戦没者忠魂碑・招魂社
手水舎の前に忠魂碑、招魂社があります。
もともとは旧清水小学校の校庭にあったみたいです。
令和改元記念事業をやっているみたいです
令和改元記念事業をやっているみたいです。
まとめ&余談
今回の記事は個人的な記録用としてまとめたものです。
この日は天之御中主神社も含めて8件くらいの神社を参拝しました。
それらの神社も暇なときにまとめようと思います。
お賽銭の準備をしていなかったので、百円玉を何枚も投げました。私は現在無職なので結構な出費でしたが神様への感謝は十分に伝えられたと思います。
そろそろ再就職もしないといけないですね。
それでは以上になります。