安息の調査団

「ジャンル問わず様々なことを調査します」

Pythonの実行環境を作る

pythonの実行環境を作ってみたので手順を簡単にまとめます。
今回は「Anaconda」と「Visual Studio Code」をインストールしてみようと思います。

「Anaconda」をPCへインストール

https://www.anaconda.com/products/distributionへ飛んで【Download】をクリックしてAnacondaのインストーラーをダウンロードします。

ダウンロードしたインストーラーを起動します。

起動するとWelcome画面が表示されるので【Next>】をクリックします。

License Agreement画面へ遷移しましたら【I Agree】をクリックします。

Select Installation Type画面へ遷移しましたら、
Just Me(recommended)にチェックを入れて【I Agree】をクリックします。

Choose Install Location画面に遷移しましたら【Next>】をクリックします。

Advanced Installation Options画面へ遷移しましたら「Add Anaconda3 to my PATH environment variable」にチェックを入れて【Install】をクリックします。

Installation Complete画面へ遷移しましたら【Next>】をクリックします。

Anaconda+JetBrains画面へ遷移しましたら【Next>】をクリックします。

Completing画面へ遷移しましたら【Finish】をクリックします。

これでインストールは完了です。

pythonのバージョン確認

Anacondaが無事インストール出来たか確認します。
Anaconda Prompt(Anaconda3)を起動します。

Anaconda Promptでpython -Vと入力して【Enter】を押下するとバージョンが確認できます。Pythonのバージョン番号が表示されれば、正しくインストールできています。

無事「Python 3.9.12」とバージョンが表示されました。

 

Visual Studio Codeのインストール

次はVisual Studio Codeのインストールです。

https://code.visualstudio.com/Downloadへ飛んで【Windows】をクリックして、インストーラーをダウンロードします。(Macを使っている方は【Mac】の方のインストーラーを使えばいいと思います。)

ダウンロードしたインストーラーを起動します。
「使用許諾契約書の同意」画面が表示されますので「同意する」にチェックを入れて【次へ(N)>】をクリックします。

「インストール先の指定」画面が表示されますので【次へ(N)>】をクリックします。

「スタートメニューフォルダーの指定」画面が表示されますので【次へ(N)>】をクリックします。

「追加タスクの選択」画面が表示されますので、「エクスプローラーのディレクトコンテキストメニューに【Codeで開く】アクションを追加する」にチェックをいれて、【次へ(N)>】をクリックします。

「インストール準備完了」画面が表示されますので【インストール】をクリックします。

インストールが終わると「Visual Studio Code セットアップウィザードの完了」画面が表示されますのでVisual Studio Codeを実行するにチェックを入れて【完了(F)】をクリックします。

Visual Studio Codeのインストールが完了しました。

 

Visual Studio CodePythonが実行できるようにする

インストール直後ではVSCodeは英語表記なのでまずは日本語化を行います。
Extensionsボタンをクリックして、

拡張機能一覧を表示し検索欄で「japan」と入力します。
Japanese Language Pack for Visual Studio Code
一番上に出てくるので【Install】ボタンをクリックします。

インストールが完了すると画面右下に再起動を促すポップが出てくると思いますので
【Restart Now】をクリックして再起動をします。
再起動が終わりましたら、今度はPythonの開発を行うための拡張機能をインストールしたいので、先ほど「japan」と入力した検索欄に「python」と入力してPythonをインストールします。

これでPythonの実行環境が整いました。
勉強をするだけなら今回紹介した環境だけで問題ないはずです。
ご精読ありがとうございました。

 

6.【神社編】神社の建物はいつから作られ始めたか

こんにちはケイです。
今回は「神社はいつできたのか」というテーマでまとめてみたいと思います。

神社はいつできたのか

神道的な宗教観自体は縄文時代でも弥生時代でもあったと思われますので、
神道の起源を断定することは困難です。
ただ、神様を祀る儀式が行われ始めたのは古墳時代だと考えられています。
日本各地で神祭りの儀式跡(祭祀遺跡)が発見され始めるのが古墳時代だからです。

祭祀遺跡から儀式に使われた道具やお供え物の後が出土しています。
神宿る島として世界遺産に登録されている沖ノ島では、
4世紀の祭祀遺跡から銅鏡や鉄の刀や勾玉が、5世紀の祭祀遺跡からは
ペルシャ産のガラスなどが出土しています。
このような出土品は地方豪族では入手が難しいため、
ヤマト政権による国家的な祭祀が行われていたと考えられます。
このことから当時重要な聖域であったことがわかります。

社殿がいつ建てられ始めたか

沖ノ島の神祭りの儀式は、はじめは依り代となる岩のそばで行われていましたが、
8世紀ごろになると岩から少し離れたところに祭壇が設置され
儀式が行われるようになりました。
当時は、祭祀が行われると神様がどこからかやってきて、
終わるとどこかへ行ってしまうと考えられていたため、
常設の祭壇は必要ありませんでした。
神社に常設の社殿が立てられ始めたのは、仏教の伝来が大きく影響しています。
仏教では、僧侶の修行や仏像の安置などをするために、お寺に建物が必要でした。
その影響を受け、神社も神様がいらっしゃる建物(本殿)や
神様を拝むための建物(拝殿)が建てられ始めました。

ということで今回は「神道はいつできたか」についてまとめました。

ご精読ありがとうございました。

-----参考図書-----

・「カラー版一番よくわかる神社と神々」

  監修者:平藤喜久子ひらふじきくこ)

  編著者:かみゆ歴史編集部

  発行者:若松和紀

  発行所:西東社

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5.【神社編】禊ぎと祓い

こんにちは、今回は「みそぎ」と「はらい」についてまとめてみます。
前回の続きといっていいと思います。

罪と穢れを取り除く「禊ぎ」と「祓い」

体についた罪や穢れを除去して心身を清める行為として禊ぎと祓いがあります。

禊ぎとは

禊ぎとは端的に言うと水で体を洗うことです。(シンプルだな!)
黄泉の国から逃げ戻ってきたイザナギノミコトが死の穢れを落とすために池で身を清めたことがルーツとされています。
神社参拝をする際に、手水舎(てみずや)で手をあらう行為も禊ぎの一種です。

 

祓いとは

祓いとは、祝詞(のりと)を唱えたりして罪や穢れを取り払うことです。
大祓(おおはらえ)と呼ばれる年に2回神社で行われている儀式は
半年分の罪や穢れを払います。
大祓とは茅の輪(ちのわ)と呼ばれる
茅(ちがや)という草で編んだ大きな輪をくぐるって罪や穢れを払う儀式です。



ということで今回は禊ぎと祓いについて、簡単にまとめてみました。
ご精読ありがとうございました。
今後は記事の更新頻度も上げていこうと考えているのでよろしくお願いいたします。

 

 

余談(読まなくていいよ)
男性の厄年は一般的に25歳、42歳、61歳といわれています。
私は今年26歳になる年なのですが、去年ひどい残業をしていたら
体調を崩して仕事もできなくなり無職になりました。
25歳というのは忙しくなって体調を崩しやすくなったりする年なのだと思います。
この記事を読んでいる皆さんの中にも厄年の方や厄が近い方がいると思いますが、
例年より健康などに気をつけて過ごしましょう。
以上!

 

-----参考図書-----

・「カラー版一番よくわかる神社と神々」

  監修者:平藤喜久子ひらふじきくこ)

  編著者:かみゆ歴史編集部

  発行者:若松和紀

  発行所:西東社

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4.【神社編】神社が大切にしていること【罪と穢れ】

皆さんお久しぶりです。
わが団は身近なものを調査していく組織です。
今回は文化調査の神社編として罪とけがれについて調べてきました。

罪と穢れとは

神社では、罪やけがれを避けた清らかな状態を大事にします。

罪とは

罪とは規範や秩序を破壊する行為のことです。
人を傷つけるなどの自分の行動で発生する行為のことで
延喜式」によると、病気を患うことも罪と考えるようです。

穢れとは

自分の行動により発生する罪に対して、
穢れは動物の死骸を見たり死に関わることなどでつきます。
日本最古の歴史書である「古事記」では
亡くなって黄泉の国へいったイザナミノミコトを
イザナギノミコトが連れ戻そうとした場面があります。
イザナギノミコトは変わり果てたイザナミノミコトの姿を見て
逃げ帰ることになるのですが、その時に黄泉の国で穢れを得たと考えられます。

 

このように死は古代から穢れと考えられてきました。
また、死に関すること以外でも、罪や穢れは日常生活の中で徐々に身体の垢のように蓄積していくと考えられています。

 

今回は罪と穢れについてでした。
次回は罪と穢れを取り除くための「禊ぎ」「祓い」についてまとめます。
ご精読ありがとうございました。

 

余談(読まなくていいよ)

最近いろいろと迷走しておりまして、
プログラミングを勉強したり動画編集を学んだり様々なことを行っていました。
しかしどれもうまくいかずに中途半端に終わってしまい、
絶望しているところでこちらのブログのことを思い出し久しぶりに
記事を書いてみました。今後は更新頻度を上げていこうと思います。
以上!

 

-----参考図書-----

・「カラー版一番よくわかる神社と神々」

  監修者:平藤喜久子ひらふじきくこ)

  編著者:かみゆ歴史編集部

  発行者:若松和紀

  発行所:西東社

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3.【神社編(参拝)】天之御中主神社に参拝してみた。

こんにちは無職25歳のケイです。

今回はちょっと気になる神社があったので参拝してきました。

記録用にまとめます。

 

今回参拝した神社は鹿児島県霧島市にある、天之御中主神社(北辰神社)です。

天之御中主という名前に惹かれて行ってみました。

天之御中主神というと古事記で一番最初に登場する神様なので、ご存じの方も多いと思います。

登場後すぐにお隠れになるので様々な解釈があって面白いですよね。

それではさっそく入口から見ていきましょう。

 

入口

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入口は短い橋が架かっており、左側に天之御中主神社と書かれた石碑があります。

右側の道へ進むとそこそこ広い駐車場があります。

私は最初駐車場に気づかずに左側へ車を止めました。

 

鳥居1

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表の鳥居は、形は明神鳥居で多分コンクリートでできています。

社号額には神文が描かれています。

両サイドには石祠らしきものがあります。

 

鳥居2

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右側の駐車場の方にも鳥居があり、こちらは新しい様に見えます。

社号額に北辰神社と書かれています。

 

由緒版

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由緒看板はかなり錆びれています。文字も読みずらくなっている上に見たことがない漢字もあります。

(「尖觜」って何て読むの?w)

 

文字お越ししてみました↓

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御祭神

※阿遍突智神(アクツチノカミ)はグーグルで検索しても出てこないですけど、

軻遇突智神カグツチノカミ)のことですかね?

謎です。

 

駐車場造成記念碑

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そして由来所看板の横に駐車場造成の記念碑があります。記念碑をたくさん作るスタイルですね。

 

社殿参道改修記念碑

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昭和46年に社殿と参道が改修されたみたいですね。

 

参道

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鳥居をくぐると、さらに祠が2つあります。

 

広場

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階段を上ると広い空間があり、奥の方に本殿が見えます。

2022年の1月の初めに撮影したものですが、何やら左側の道を改修している途中のようです。

また、大きな穴が掘られており、お焚き上げをしているようでした。

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拝殿

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拝殿はとてもきれいな朱色です。

土足厳禁ですが、拝殿の中に入ることができ、お守りや書置きの御朱印などが販売されています。

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本殿の入口の前に御神体らしき鏡がありました。

 

摂社?

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拝殿前から右側奥に進むと摂社がらしきものがありました。由緒などの説明も特になかったので、何を祀っているのかわかりませんでした。

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内部をカメラで撮影してみると、石のプレートと3体の小さな像がありました。

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不思議です。

 

本殿

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本殿は鰹木が5本です。鰹木が奇数の場合は男神、偶数の場合は女神が祀られていることが多いです。

天之御中主神は性別のない神様なので鰹木の本数は個人的にちょっと気になっていました。

※鰹木とは、本殿の屋根の上にある横木のことです。

 

戦没者忠魂碑・招魂社

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手水舎の前に忠魂碑、招魂社があります。

もともとは旧清水小学校の校庭にあったみたいです。

 

令和改元記念事業をやっているみたいです

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令和改元記念事業をやっているみたいです。

 

まとめ&余談

今回の記事は個人的な記録用としてまとめたものです。

この日は天之御中主神社も含めて8件くらいの神社を参拝しました。

それらの神社も暇なときにまとめようと思います。

お賽銭の準備をしていなかったので、百円玉を何枚も投げました。私は現在無職なので結構な出費でしたが神様への感謝は十分に伝えられたと思います。

そろそろ再就職もしないといけないですね。

それでは以上になります。

2.【神社編】最も祀られている神様とは

わが団は身近なものを調査していく組織です。

今回は文化調査の神社編として最も祀られている神様について調べてきました。

 

神社・祭神数を多い順からランキング形式(ベスト7)で発表します。

※集計母体は「全国神社祭祀祭礼総合調査」1995年

さっそく発表していきたいところですが

発表する前に神社数ランキングに関係する基本概念を解説します。

次の3つの用語を覚えておけば問題ありません。

★基本概念★

勧請(かんじょう)

ある神社の神様を新しい神社に迎えることを、勧請といいます。

分霊(ぶんれい)

勧請によって分けてもらった神様を分霊といいます。

総本社(そうほんしゃ)

神様を分け与えた側の神社を総本社といいます。

 

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上の図では、総本社である京都の伏見稲荷大社の稲荷神の分霊を

鹿児島神宮末社である稲荷神社に迎え入れたということを表しています。

左の伏見稲荷大社はネットで拾ったフリー素材です。

右の稲荷神社の写真は私が撮影したものです。

よく見ると緑のオーブが飛んでいるように見えますねw

上記のように、勧請によって分霊をいただいた神社が増えていき、

同じ名前の神社や同じ神様を祀る神社が増えていきました。

以上の理由から、多くの分霊が祀られている神様は人気な神様だといえます。

それでは、本題のランキングに行きます。

 

1位 八幡神社(はちまんじんじゃ)

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神社数         :7817社

総本社         :宇佐神宮大分県宇佐市

祭神          :八幡大神(はちまんだいじん)

      【誉田別命(ほんだわけのみこと)/応神天皇

 

栄えある第1位は、、、

八幡神社です!

全国に7817社あり、
総本社が宇佐神宮宇佐八幡宮)です。

神社数は後に紹介する2位の神社と比べても圧倒的な数です。

祭神は八幡大神(ハチマンダイジン、
ヤハタノカミ、ヤワタノカミ、

ハチマンシン)で、もともとは瀬戸内海で活躍していた宇佐氏という

有力な航海民の首長が崇拝していた地方神でした。

のちに、応神天皇の化身として祀られるようになりました。

土着神的な神と天皇の皇祖神との二つの性質を持つ珍しい神様です。

天皇の皇祖神であることや、武士からの信仰を集めたことなどにより、

全国に広がっていきました。

 

2位 神明社(しんめいしゃ)

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神社数         :4425

総本社         :伊勢神宮三重県伊勢市

祭神          :天照大御神アマテラスオオミカミ

 

次は第2位です。

第2位は、、、

神明社(しんめいしゃ)です!

全国に4425社あり、総本社は伊勢神宮内宮です。

神明社伊勢神宮を総本社とする伊勢信仰に由来する神社のことであり、

主祭神は、天照大御神アマテラスオオミカミ)です。

天照大御神は日本神話において、

天を統べる神で最高神の位置づけがされている特別な神様です。

天皇の皇祖神であることと、

主祭神天照大御神であることなどが人気な理由であるといえます。

 

3位 天神社(てんじんしゃ)

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神社数         :3953

総本社         :北野天満宮京都府京都市

祭神          :菅原道真

 

次は第3位です。

第3位は、、、

天神社(てんじんしゃ)です!全国に3953社あり、総本社は北野天満宮です。

主祭神が天神(菅原道真)で、

はじめは菅原道真の怨霊を鎮めるために神社が建てられたのですが、

生前に優秀な学者であったことなどから、

学問の神様として庶民の間で人気を集めるようになりました。

※ちなみに太宰府天満宮がある福岡県の太宰府市菅原道真公が事実上の流刑によって送られた地です。

 

4位 稲荷社(いなりしゃ)

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神社数         :2970

総本社         :伏見稲荷大社京都府京都市

祭神          :稲荷神

 

第4位は、、、

稲荷社(いなりしゃ)です!全国に2970社あります。

小さな祠(ほこら)なども合わせると3万社を超えるといわれており、

日本一祀られている神様です。

「稲成り」や「稲を荷なう」などの意味が由来しています。(※諸説あります)

都市伝説のネタにもされている秦氏の氏族が信仰していたことでも有名です。

 

5位 熊野神社(くまのじんじゃ)

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神社数         :2693

総本社         :熊野三山熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社

祭神          :家都美御子大神(けつみみこのおおかみ)

             熊野速玉大神(くまのはやたまのおおかみ)

             熊野夫須美大神(くまのふすみのおおかみ)

 

第5位は、、、

熊野神社(くまのじんじゃ)です!

全国に2693社あり、
総本社は和歌山県にある熊野三山

熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)です。

熊野三山は仏教の聖地でもあるため、仏教の影響を強く受けている神社です。

 

※家都美御子大神=素戔嗚尊スサノオノミコト

 熊野速玉大神=伊邪那岐命イザナギノミコト)

 熊野夫須美大神=伊邪那美命イザナミノミコト)

 

6位 諏訪神社(すわじんじゃ)

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神社数         :2616

総本社         :諏訪大社(長野県)

祭神          :建御名方神(たけみなかたのかみ)

 

第6位は、、、

諏訪神社(すわじんじゃ)です!

全国に2616社あり、総本社は諏訪大社主祭神建御名方神です。

諏訪大社の上社本宮(かみしゃほんみや)では守屋山(もりやさん)を

御神体としており、日本最古の神社の一つです。

諏訪大社は怪しい都市伝説も多いのでとても面白く、魅力的な神社です。

 

7位 天王社(てんのうしゃ)

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神社数         :2299

総本社         :津島神社(愛知県津島市

祭神          :建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)

 

第7位は、、、

天王社(てんのうしゃ)です!

全国に2299社あり、総本社は愛知県の津島神社

主祭神須佐之男命(すさのおのみこと)です。

織田信長氏神として信仰していた神様を祀っています。

古くから牛頭天王として、疫病除けの神様として人々に広がっていった神社です。

 

まとめ&余談

以上、神社・祭神数ランキングベスト7でした。

私は鹿児島在住なのですが、近所の神社を調べてみると今回ランキングで出てきた神社

の分社がたくさんあることに気が付き、驚きました。

逆に霧島神宮(きりしまじんぐう)や枚聞神社(ひらききじんじゃ)など鹿児島に総本社がある神社もあり、どちらも参拝したことがあるのでうれしくなりました。

皆さんも地元や近所の神社を調べてみると、有名な神社の分社や土着信仰などの神話に登場しない神様が祀られていたりして面白いかもしれません。

以上です!また会いましょう!

 

-----参考図書-----

・「カラー版一番よくわかる神社と神々」

  監修者:平藤喜久子ひらふじきくこ)

  編著者:かみゆ歴史編集部

  発行者:若松和紀

  発行所:西東社

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-----参考サイト-----

http://www7b.biglobe.ne.jp/~s_minaga/saijin.htm

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1.【神社編】神社とは

初めまして、無職25歳のケイと申します。

このブログでは日常の中にある様々なものについて、調査し

その調査した結果をまとめたものを投稿していきます。

 

今回は初投稿になりますが、文化調査の神社編として、神社について

基本的なことを調べてきました。

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参考文献は最後にまとめて記述しております。

詳しく知りたい方は手に入れてみてください。

 

まず初めに神社とは何かということについて解説していきます。

神社とは神様を祀る施設です。(そりゃそうだw)

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全国に8万社あり、コンビニ(約5万店舗)よりも数が多いです。

この数字からも日本人にとっては身近な存在だということがわかります。

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神社すべてに神様が祀られており、日本に住む人々は神様に囲まれて暮らしているといえます。

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日本人がいつから神様を信じるようになったかは不明です。

遥か昔の時代から、山、川、海、など、自然界に対して人間を超えた存在を感じ、

それを”神様”と呼んできました。

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やがて神様を祀る場を設けるようになり、神社が出来上がっていったのです。

神道」という言葉自体は、中国から伝わったもので、

6世紀の半ばごろに日本に仏教が伝来した際に、外から入ってきた仏教に対して、

日本古来の神様を祀る信仰を「神道」と呼ぶようになります。

日本書紀で初めて「神道」という言葉が使用される。

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短いですが今回はここまでにします。

 

~余談~

コンビニよりも多い神社ですが、現代人はコンビニよりも神社に行く回数のほうが

圧倒的に多いと思います。

近年では初詣すらいかない人も結構増えているそうです。

神社好きの私としては、せめて年の初めに1回くらいは参拝してもらいたいです。

(宗教上の理由で行けない人もいるとは思いますが)

宗教行事や日本文化ということを差し引いても、

エンタメ性がとても高い行事だと思いますので、

友達や家族との中を深めるためにも日本に住んでいる方はぜひ、

参拝してもらいたいです。

おみくじを引いて大吉が出ただの凶を引いただの、

くだらない話をして盛り上がってください。

 

ちなみに私は、父に誘われて鹿児島市にある護国神社に初詣に行ったのですが、

おみくじで大吉を引きました。

大吉を引いたのは良かったのですが、特にいいことは書いてませんでした。

ちなみに、大吉はこれから運が下がっていくという警告の意味も含んでいます。

一年間大吉を継続するために油断しないようにします。

以上です!また会いましょう!

 

-----参考図書-----

・「カラー版一番よくわかる神社と神々」

  監修者:平藤喜久子ひらふじきくこ)

  編著者:かみゆ歴史編集部

  発行者:若松和紀

  発行所:西東社

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